ルーレットの攻略法・マーチンゲール法の概要と勝ちかた

投稿者: | 2021年6月3日

ルーレットで最も大切なのが資金管理であり、上手な勝ちかたを知っていれば、負ける確率を最小限に抑えて勝利を手にすることができます。
そこでおすすめしたいルーレットの攻略法が「マーチンゲール法」と呼ばれるもので、理論上は負けること無く、ルーレットで勝ち続けることが可能です。

しかしこの世に確実に勝てるルーレットの攻略法は存在しなく、そこには落とし穴があることを忘れてはいけません。
今回の記事では、そんなルーレットの攻略法「マーチンゲール法」の概要と勝ちかたについてまとめてみましたので、是非参考にしてみてください。

そもそもマーチンゲール法とは

そもそもマーチンゲール法とは
マーチンゲール法とは、ルーレットの赤黒のように、ほぼ50%の確率で的中するギャンブルに有効な攻略法の一つです。

やり方はとっても簡単で、負けたら次ゲームでベット金額を倍に増やし、勝ったら攻略法開始時のベット金額に戻すというものです。
例えばルーレットの黒に1ドルをベットしたと仮定し、運悪く赤に入ってしまうことで、1ドルを失います。

その場合、次ゲームでは2ドルをベットしますが、ここで再び負けたら次ゲームでは4ドル、その次は8ドル、16ドル、32ドル…っと倍々ゲームでベット金額を増やしていきます。
どのタイミングで的中しても、最初にベットした金額分の勝利となることから、理論上は負けることの無い、100%勝てる攻略法となります。
数多く存在するルーレットの攻略法の中で最も有名なもので、様々なギャンブルの攻略法の基礎と言えます。

マーチンゲール法を使ったルーレットの勝ちかた

マーチンゲール法を使ったルーレットの勝ちかた
マーチンゲール法を使ったルーレットの勝ちかたは、連敗が続く可能性を想定し、とにかく十分な資金を用意しておくことです。

例えば最初にベットした金額が1ドルと少額であっても、5回連続で負ければ31ドルを失うことになり、さらに6回目は32ドルをベットする必要があります。
運悪く10回連続で負けると1,023ドルにもなり、11回目には1,024ドルをベットしなければいけません。
10回連続で負ける確率は0.1%と、1,000回に1回の割合ではありますが、確率は0ではありませんので、到達する可能性は十分にあります。
ですので、マーチンゲール法を使う場合には、十分な資金を準備しておきましょう。

またマーチンゲール法は勝率ほぼ50%にベットする攻略法ですので、ルーレットではベットできる箇所が限定されます。
赤黒・奇数偶数・HIGH&LOWの3つのみで、他の場所にベットすることで、マーチンゲール法は崩壊します。
十分な資金を用意し、必ず勝率ほぼ50%の場所にベットするのが、ルーレットにおけるマーチンゲール法を使った勝ちかたとなります。

マーチンゲール法における2つの落とし穴

マーチンゲール法における2つの落とし穴
ここまで解説してきました通り、ルーレットにおいてマーチンゲール法は非常に効果的な攻略法ではありますが、そこには2つの落とし穴があることを忘れてはいけません。
それが資金と最高ベット金額です。

先程、十分な資金を用意しておきましょう!と解説させていただきましたが、最初は1ドルベットでも、5回目には16ドル、10回目には512ドルにもなります。
さらにそこまでの負け分も含めますと、相当な資金力が無ければ、途中でマーチンゲール法を続けることができなくなります。

そしてもう一つの最高ベット金額ですが、ルーレットには一度にベットできる最高金額が設定されており、それを超えるベットはできません。
例えば最高ベット金額が1,000ドルに設定されていた場合、最初に1ドルベットから始まっても、11回目には1,024ドルになるため、10回目までしかマーチンゲール法が使えないことになります。

つまりあまりにも負けが連続してしまうことで、マーチンゲール法が崩壊し、それまでベットした金額を回収することができなくなるわけです。
このようにルーレットにおけるマーチンゲール法には、資金が底をつく、最高ベット金額に到達する、と2つの落とし穴があることを覚えておきましょう。

まとめ

今回は、ルーレットの攻略法「マーチンゲール法」の概要と勝ちかたについて詳しくまとめてみましたが、ご理解いただけましたでしょうか?
マーチンゲール法は、負けたらベット金額を倍にしていくという、非常にシンプルな攻略法であり、ルーレットやシステムベッドに詳しく無い方でも、今すぐ実践することができます。

しかし負けが続くことで資金不足に陥ったり、ルーレットの最高ベット金額に到達してしまう可能性もありますので、マーチンゲール法を使う場合には十分に注意することが大切です。
そもそもルーレットのようなギャンブルには、必ず控除率という胴元有利の仕組みが確立しているため、100%確実に勝てるわけではありません。
控除率が5%だった場合、100ドルベットして5ドルを失う計算となることから、マーチンゲール法を正しく実践しても、最終的には負けるわけです。

大切なのはマーチンゲール法を使ったとしても、勝ち逃げタイミングと損切りタイミングをきちんとマイルール化しておくことです。
このマイルール設定が、ルーレットにおける最も重要な勝ちかたとなります。

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